自動車部品メーカーまで大崩れ 「VWショック」直撃20社

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 独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正が日本市場を直撃している。自動車関連株は軒並み大幅下落し、日経平均は28日、230円以上の値下がりとなる1万7645円で引けた。

「VWショックとしか言いようがない。トヨタ自動車など大手メーカーや、部品関連が大崩れしています。不正発覚前に比べ、10%以上も株価を下げている銘柄が続出です」(証券アナリスト)

 VW向けにカーナビを供給するアルパインは不正発覚前の18日(終値)に比べ、12.4%下落した。同じく自動車部品(ターボチャージャー)を供給するIHIは11.8%、ベアリング大手の日本精工は11.6%、電線(ワイヤーハーネス)のフジクラが11.5%、排ガス浄化装置を手掛ける日本ガイシも10.8%の大幅安となっている。

 そのほか、トヨタ自動車やマツダといった完成車メーカーから、デンソーやアイシン精機などの部品メーカーまでVWショックに襲われた。同期間の日経平均の下落率は2.4%に過ぎないので“VW関連株”の値下がりは顕著だ(別表参照)。

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