ザハ氏死去後に何が? 新国立「著作権交渉」でJSCが弱気

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 突然の弱気発言が波紋を広げている。日本スポーツ振興センター(JSC)が月1回ペースで開く新国立競技場の整備についての定例説明会。22日に4月分が開かれたが、出席した新競技場設置本部長の池田貴城JSC理事の説明内容が臆測を呼んでいる。

 毎回、先月末に死去した建築家・ザハ・ハディド氏との旧デザイン監修契約の精算手続きの交渉状況を問われても、池田氏の答えは「具体的な交渉内容は言えない」の一点張り。ところが、この日は違った。

「著作権について司法の場で争われる可能性はゼロとは言えない」「建築差し止めの仮処分申請の恐れもなくはない」「仮処分を申請されても、差し止めが認められないように我々の主張を説明していく」

 口調はミョーに弱々しく、まるで訴訟が差し迫っているかのような発言にも聞こえた。

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