オバマ広島訪問で棚ぼた 安倍内閣支持率が2年ぶり高水準

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 まさにオバマ大統領サマサマだ。各メディアがこの週末に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率は総じて急上昇。押し上げた要因は間違いなく、オバマの広島訪問で、タナからボタモチの成果に、安倍首相はウハウハだろう。

 日経新聞の調査だと、内閣支持率は56%で、前回調査から3ポイント上昇。不支持率は5ポイント低下の35%だった。毎日調査は支持率は前回から5ポイント増の49%で、不支持率は5ポイント減の33%。共同通信に至っては支持率が前回から7ポイントも上昇し、55・3%。不支持率も7・3ポイント減の33%。いずれも、約2年ぶりの高数値となった。

 毎日は90%、日経は92%、共同はナント98%がオバマの広島訪問を「良かった」と評価した。日経は「外交成果」と書いたが、日本政府から訪問を熱心に呼びかけてきたのなら、いざ知らずだ。

 今回の広島訪問は米国側からの突然の打診によって実現した。いわば気まぐれの訪問で、その意図も“終わった大統領”のレガシーづくりのパフォーマンス。それが横で同行していただけの安倍首相の功績に化けるのだから、つくづく楽チンだ。

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