朴大統領が辞意表明 次に急浮上する“韓国のトランプ”とは

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 韓国の朴槿恵大統領が29日、ついに辞意を表明。2018年2月の任期満了を待たず大統領を退くが、辞任のタイミングは国会に委ねられた。

 これでいよいよ大統領選が本格化する。ここへきて、次期大統領候補として急浮上しているのが、歯に衣着せぬ言動から「韓国のトランプ」と呼ばれる人物、城南市の李在明市長(51=「共に民主党」所属)だ。韓国の世論調査会社「リアルメーター」が28日発表した調査によると、有力候補の支持率は、「共に民主党」前代表の文在寅氏(63)が21.0%、国連事務総長の潘基文氏(72)が17.7%。これに続くのが李市長で、11.9%。前週調査の4位から3位にアップした。

 コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う。

「政治や大企業の腐敗をめぐって国民の既成勢力への不満は大きい。文氏や潘氏は従来型の政治家です。一方、李氏は中央政治の経験はない。大統領選に向けて大企業解体など大胆な政策も打ち出している。同時に市長として、若者向けの年間5万円の商品券や中学の新入生に制服支援などを進めてきた。バラマキだという批判もありますが、就職難に苦しむ若者を中心に支持が広がっている。これからもっと伸びるでしょう」

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