政権ヨイショも効果なし NHK籾井会長“お払い箱”の決定打

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 来年1月の任期満了で“用済み”となるNHKの籾井勝人会長(73)。14年の就任会見から「政府が右ということを左というわけにはいかない」と忠誠を誓って以降、口だけではなく、NHKを“政権の宣伝機関”にしっかり仕上げてきた。

 衆院選の14年12月には、原発や貧困問題を取り上げた番組を選挙後に延期。昨年2月、戦後70年の節目に、「従軍慰安婦問題」をNHKで取り上げるかと聞かれると、「正式に政府のスタンスというのがよくまだ見えない。今、取り上げて我々が放送するのが妥当かどうか、慎重に考えなければいけない」と言ってのけた。今年4月の熊本地震では、原発への影響について「政府の公式発表以外は報道しないように」と局内に指示したことも分かっている。

 政権をヨイショし続けた“傀儡会長”が、あっさりクビを告げられたのにはワケがある。NHKの内部事情に詳しいノンフィクション作家の森功氏はこう言う。

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