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高野孟
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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

サイト登場 「アキエリークス」から何が飛び出してくるか

 安倍昭恵夫人の“公私混同”疑惑は、ポロリポロリと新事実が転がり出て、次第に深まっていく気配だが、当の本人は、森友学園の籠池泰典前理事長の証言を否定する短文をSNSに投稿しただけで、あとはだんまりを決め込んでいる。このままやり過ごして、山本太郎議員が「アッキード事件」と呼んだこの問題自体を世間が忘れてくれるのを待とうという、安倍晋三首相および官邸の方針に従っているのだろう。

 しかし、そのような安倍夫妻の態度に怒りが広がっているのは事実で、例えば普段はあまり政治的な発言をしない放送タレントの松尾貴史までが9日付毎日新聞のコラムで「私は安倍晋三総理大臣は即刻お辞めになるべきだと思う」と正面切って書き、特に昭恵が「公に向かって発言も釈明も反論もせず……こそこそと逃げ回」っていることを厳しく批判している。

 そうした中、3月下旬に「アキエリークス」(http://akie-leaks.com)というサイトが開設され、永田町内でもちょっとした話題になっている。「アキエリークス」という標題の下に「安倍昭恵夫人に関する様々な資料を公開してまいります。」と宣言文があって、最新の投稿は「昭恵の言葉の全文テキスト」だ。

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