CIA支援で韓国大統領へ “親北反日”文在寅政権の重大影響

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 疑獄で罷免された朴槿恵前大統領の後継がようやく決まる。9日、韓国大統領選挙が投開票。最大野党「共に民主党」の文在寅候補(64)が独走し、第2野党「国民の党」の安哲秀候補(55)と保守系「自由韓国党」の洪準杓候補(62)が必死で追い上げたが、文在寅の当確は間違いなさそうだ。

 最終盤で流れを決定づけたのが、米国の文在寅シフトだ。

 マティス国防長官、ティラーソン国務長官、ペンス副大統領に続き、4月29日にポンペオCIA長官が極秘訪韓。2泊3日の行程で現地入りし、国家情報院の李炳浩院長や韓国大統領府高官らと会合を重ねた。北朝鮮の核・ミサイルの能力レベルや金正恩体制の内部動向、対北政策について話し合ったという。

 韓国ブレークニュース編集主幹の文日錫氏はこう言う。

「左派の文在寅氏は親北反日で、米軍によるTHAAD配備にも反対する立場を取ってきましたが、現実的な政治家でもある。硬軟併せた対北戦略を練る米国としては、組みやすいと最終判断したようです。CIAは度々、韓国政局に介入している。大統領選直前には国情院などの情報機関を動かし、北朝鮮危機をあおる北風工作をはじめ、保守系与党に有利な策略を繰り返してきましたが、ポンペオ長官は李院長に〈これまでのような工作は一切するな〉とクギを刺した。どうやら、CIAの独自調査でも文在寅氏の優勢は揺るがないとの結論による判断だといいます。それが米紙ワシントン・ポストによる文在寅当確報道や米誌タイム・アジア版の表紙起用につながった。お膳立ては整えられてきたのです」

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