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加計記載なし 国家戦略特区「議事要旨」改ざんは日常茶飯

 曇りだらけじゃないか――。2015年6月の国家戦略特区ワーキンググループ(WG)のヒアリングに、加計学園幹部が出席し、今治市の獣医学部新設の意向を明言していた問題。WGの「議事要旨」には一切記載されておらず、「諮問会議やWGで議事も全て公開するオープンな形で議論している」(7月25日参院予算委)という安倍首相答弁は完全に崩壊だ。

 塩見英之内閣府参事官は、「『説明補助者』という非公式な立場だった。発言も公式なものではないため、記載していない」とか言っているが、公式の場で非公式発言もヘッタくれもない。菅義偉官房長官は8日、「加計学園は共同提案者ではなく、(説明)補助者。ルールに基づいている」との認識を示した。しかし、この解釈が許されるのであれば、加計学園のように提案者以外の利害関係者が出席して会議で猛アピールしても「議事要旨」には記載されないことになってしまう。一体、どこが「オープンな議論」というのか。この問題を追及している田村智子参院議員(共産党)はこう憤る。

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