豊洲市場はやはり開場不能 オープンすればカビの“温床”に

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 カビの大量発生で大騒ぎの豊洲市場。小池百合子都知事は25日の定例会見で、カビ問題には触れず「早期移転を円滑に行う」とコメントしたが、とても無理そうだ。豊洲市場は、開場すればカビの“温床”となる可能性が高いのだ。

 都内のカビ取り業者によると、カビが発生しやすい条件は「適度な室温」「高い湿度」「建物の気密性」の3つが挙げられるという。

「カビ菌が活発になるのは、室温は25~30度の間。湿度は高いほど発生しやすい。湿度70%を超えると、多種のカビ菌が活動しやすい環境になります。カビ防止に最も重要なのは、とにかく室内の空気を流すことです。気密性の高いマンションは窓を開けたり、換気をすることで浮遊するカビ菌を外に排除する必要があります」(カビ取り業者)

 豊洲市場は、建物全体が冷蔵庫の機能を備える「コールドチェーン」にすることが前提となっている。そのため、今回、カビが発生した仲卸売場棟は開場後、室温を25度に保つ必要がある。

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