ついに自民が小池潰しに本腰 狙うは東京五輪の損失2兆円

公開日: 更新日:

 自民党が本気で小池百合子都知事を潰しにかかってきた。ヤリ玉に挙げるのは、2020年東京五輪開催に伴い最大20カ月間、「東京ビッグサイト」(有明)の利用が制限される問題だ。企業と企業の“出合いの場”である展示会が長期間、開催できなくなり、その経済損失は2兆円にも上る恐れがある大問題である。

 業界団体の「日本展示会協会」が12日、都内のホテルで新年懇親会を開催。冒頭あいさつで石積忠夫会長は、「五輪憲章は、大会をきっかけに開催地の経済活性化と発展を掲げているが、逆のことが起きてしまうかも知れない」と危機感をあらわにした。

 続いて登壇したのは“口利きワイロ”疑惑で揺れた甘利明元経済再生相だ。昨年末に、展示会業界の発展を目的とした自民党の「展示会産業議員連盟」の新会長に就いたばかり。意欲満々にこう語った。


「経済を牽引すべき五輪が、経済にマイナスの影響を与えては元も子もありません。2兆円の損失を回避するために、マイナス効果をプラス効果に変えられるような手だてを検討していきたい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…

  2. 2

    眞子さまの結婚問題に揺れる秋篠宮家 当初は小室圭さんを絶賛された紀子さまに起きた変化

  3. 3

    日本人の「知性低下」を露呈した東京五輪…政治家も官僚も私利私欲に走る

  4. 4

    小山田圭吾が一生涯背負う“十字架”と本当の謝罪 障害者の父親は「謝っても許されない」と強い憤り

  5. 5

    東京五輪入場行進にドラクエのテーマが…作曲家は”安倍応援団” 過去にはLGBT巡り物議醸す発言

  6. 6

    五輪スタッフ、メディア関係者に「インチキ陰性判定」乱発か?検査スリ抜けこんなに簡単

  7. 7

    山崎育三郎“離婚”に高い壁 安倍なつみ復帰でざわつくメディア、本当の異変は?

  8. 8

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

  9. 9

    コカ・コーラ社以外は持ち込むな!五輪サッカー観戦で鹿嶋市の小中学生に要望したのは誰だ?

  10. 10

    菅首相がファイザーCEOを国賓級おもてなし ワクチン枯渇“土下座交渉”も思惑また外れ…

もっと見る