地方選の善戦が後押し 統一会派結成で野党の逆襲が始まる

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 臨時国会を前に、野党の統一会派を模索する動きが出始めた。野党がバラバラでは、したたかな安倍政権を追い込むなんて無理なのだ。野党共闘で連勝している地方選挙での善戦が、統一会派の結成を後押ししている。

 先月30日の沖縄県知事選で、自公が推した候補に快勝して、「オール沖縄」の玉城デニー知事が誕生。その後も、野党系の候補が相次いで首長選を制している。

 14日に行われた沖縄・豊見城市長選でも、「オール沖縄」の候補が勝利。20年続いた保守市政を打ち破った。同じ日の千葉・君津市長選では、連合千葉の推薦を受けた市民派の候補が勝った。この結果に、自民党内には激震が走ったという。

「豊見城も君津もガチガチの保守地盤で、負けるはずのない選挙だった。それだけ安倍政権が嫌われているということなのかと震撼しました。沖縄県知事選を機に、フェーズが変わった感じがします。21日投開票の那覇市長選も敗北が確実だし、28日投開票の新潟市長選は、当初の見立てでは勝てると考えられていましたが、公明党が自主投票を決めたこともあって厳しくなりました」(自民党関係者)

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