ゴーンは世界最強弁護士と契約 司法はカネで買えるのか?

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 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者は、世界最強といわれる米法律事務所「ポール・ワイス・リフキンド・ワートン・アンド・ギャリソン」と契約したという。昨年の収益は13億ドル(約1470億円)で、10年連続全米トップだそうだ。もちろんギャラも世界最高クラスだろうが、はたして司法はカネで買えるのだろうか。

 日本弁護士連合会が全国の中小企業を対象にしたアンケート調査(2017年)によると、過去5年間に弁護士に支払った費用は「0円」が最も多く、57.0%を占めた。1円超100万円以下は24.4%で、全体の4分の3以上の企業はほとんど弁護士を利用することがないという。700万円超を支払った企業は、たったの2.0%である。ゴーン容疑者が雇った最強軍団のギャラは10億円超ともいわれているが、多くの企業にとってこれは非現実的な話。トラブルがあっても弁護士を雇う金銭的な余裕はないのかもしれない。

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