高橋乗宣
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高橋乗宣エコノミスト

1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。

2019の干支は「己亥」 1強政治を「解消し筋通す」年に

公開日: 更新日:

 間もなく平成最後の正月を迎える。来年の5月初日には、皇位継承の儀礼が営まれる。

 安倍首相はその儀式に総理大臣として列席することを夢見て、長期政権の座に居座っているのだろう。それはそれで結構だが、世界の情勢はガタガタになっている。

 米中の貿易抗争は悪化の一途をたどっており、フランスではかつてなく大規模な反マクロン大統領の“黄色いベスト”デモが続いている。EU脱退を決めたはずのイギリスの内政状況も不安定で、議会承認が得られるかの見通しは立たない。

 ドイツではメルケル氏が突然に首相退任の意向を示し、隣国の韓国は北朝鮮との関係改善に注力する一方、「徴用工」問題の再燃で、日韓関係は不透明度が強まっている。こうした国際情勢の中でも、日本が平穏な未来を実現できるように、安倍首相には全力を尽くしてほしいものである。

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