不正に揺れた東京医科大は助成金「ゼロ」私学事業団が決定

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 日本私立学校振興・共済事業団が21日、私立大学支援事業を巡る汚職事件や入試で不正な得点操作を行っていたことが発覚した東京医科大に対して、2018年度の私学助成金を一切、交付しないことを決定した。けさの読売新聞が報じている。

 東京医大は前年度、約23億円を受給。私大助成金が「ゼロ」になるのは極めて異例だという。

 さらに事業団は、アメリカンフットボール部の危険タックル問題で炎上した日本大への助成金の減額も決定した。

 助成金は年に2回交付されるが、事業団は昨年10月、東京医大と日大への18年度分の最初の支給を保留していた。私学助成制度は、助成金がゼロになると翌年分も交付されず、2年後に75%減、3年後に50%減、4年後に25%減と段階を踏んで減額幅が縮小していく仕組み。東京医大の助成金が全額回復するのは、早くとも23年度になるという。

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