小池都知事は“緑のたぬき” 築地跡地の公約違反に開き直り

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 26日の都議会定例会本会議で、小池知事が旧築地市場の跡地について「豊洲市場との近接性を考えれば、築地に改めて卸売市場を整備することはない」と明言した。

 知事与党の最大会派「都民ファーストの会」(都F)の増子博樹幹事長の代表質問への答弁だ。小池知事は2017年6月に「食のテーマパーク機能を有する新たな市場にする」と表明。「市場業者が築地に復帰される際のお手伝いはさせていただく」とまで言い切って、移転慎重派に期待を抱かせた。

 そのかいもあって直後の都議選で、小池知事が代表に就任した都Fは圧勝したが、今年1月の築地跡地の再開発方針案では市場機能への言及は一切なし。自民や共産など知事野党は「公約をひっくり返した方針転換だ」と批判している。

 この件について、小池知事は先週22日の定例会見で「『テーマパーク』というのは、どこまでの何を言うのかは、それぞれお考えは違う」「業者の方がおられないと市場にもなりませんし」と珍妙な理屈でゴマカシ連発。26日の代表質問で、自民の吉原修幹事長に「知事は都民や市場業者との約束をほごにした」と厳しく批判されても、「基本方針の方向性は何ら変わっていない」と開き直る始末で、議場からも「都民への裏切りだ」と怒号が飛んだ。

 どう考えても、あからさまな公約違反にもシラを切り通す。平気で大胆に、堂々と嘘をつき、その非を認めない。これではまるで、都議選で都民をダマした“緑のたぬき”だ。

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