東京五輪まで500日も「聖火台」場所未定 組織委の言い分は

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 開会式まで極秘とは、もったいぶった演出だが、現時点で設置場所やデザインも検討中だと正直、本番に間に合うのか不安になる。折しもビルや橋などで鉄骨をつなぐ「高力ボルト」が不足。恐らく聖火台の設置にも必要となり、「通常1カ月半の納期が今は10カ月かかる」(建築関係者)と騒がれる中、残り1年4カ月程度で設計から完成にこぎ着けるのか。

 一方、宮城県石巻市に貸与中の1964年大会の聖火台は、新たな設置場所が決定済み。3月末の返還後、日本スポーツ振興センター(JSC)が旧国立競技場に展示されていた記念作品24点と一緒に約1億円をかけて修復。約1200万円を費やして燃焼装置を再整備し、「新国立競技場の完成後、東側ゲートの入り口に設置します」(JSC広報室)という。

 まだ何も決まっていないなら、いっそ「56年前の感動を再び」で、聖火台を使い回すのもアリじゃないですか、萬斎センセイ!

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