有森隆
著者のコラム一覧
有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

大塚家具<上>父娘“骨肉の争い”の果て中国資本の軍門に下る

公開日: 更新日:

 業績不振が続く大塚家具は3月31日、東京都江東区有明の東京ファッションタウンビルの東館5階で定時株主総会を開催した。会社側が提案した取締役7人中5人を入れ替える人事案など7議案がいずれも賛成多数で可決された。

 大塚久美子社長は続投するが、資本支援をとりまとめた越境EC(電子商取引)を手掛ける中国企業ハイラインズ(東京・渋谷)の意向を受け入れ、経営陣を大幅に刷新した。

 取締役にとどまるのは久美子と久美子の義弟の佐野春生の2人のみ。久美子が創業者の父・勝久と経営権を巡って争った「お家騒動」で、久美子の“軍師”を務めた阿久津聡・一橋大学大学院国際企業戦略科教授と長沢美智子・東京丸の内法律事務所パートナーは社外取締役を退任した。

 ハイラインズ社長の陳海波、元トヨタ自動車理事の田中満雄、元住友商事副社長の佐々木新一が社外取締役に選ばれた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「一軒家」逆転で…「イッテQ!」に意外なリストラ候補が

  2. 2

    国分太一「ビビット」降板…TOKIOに囁かれる“空中分解説”

  3. 3

    大混戦必至の参院東京選挙区 有力美人候補4人は全員当選か

  4. 4

    ソフトBがメジャー1巡目指名19歳獲り 米有望株なぜ日本へ

  5. 5

    新天皇にもやるのか トランプ“ポンポン握手”に外務省恐々

  6. 6

    “マクロ経済スライド”で40代、50代の年金は今後どうなる

  7. 7

    理由は子どもだけか 磯野貴理子“2度目離婚”芸能記者の見方

  8. 8

    いまさら聞けない年金受給 59歳から始める満額もらう準備

  9. 9

    「嫌いな女」10位に広瀬すず “炎上発言”とゴリ押しアダか

  10. 10

    白血病新薬にケチ…命を費用対効果で語る麻生氏に批判殺到

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る