相澤冬樹
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相澤冬樹大阪日々新聞・元NHK記者

大阪日日新聞(新日本海新聞社)論説委員・記者。1962年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒業。1987年NHKに記者職で入局。東京社会部、大阪府警キャップ・ニュースデスクなどを経て現職。著書『安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由』(文藝春秋)がベストセラーとなった。

「何も言うてへん」「何を!」弁護士と検事が見えを切った

公開日: 更新日:

 コワモテの堀木博司検事が被告席の籠池諄子夫人を向いて声を上げた。

「発言しています!」

 法廷で不規則発言をしているという指摘だ。

 夫人の主任、浦功弁護士が語気も荒く、「何も言うてへん!」。堀木検事が腰を浮かせ「何を!」――互いに見えを切った。まさに法廷の籠池劇場だ。

 12日の証人は森友学園の小学校建設を受注した建設会社の当時の営業担当者。三輪能尚検事の尋問で次のように証言した。

●籠池夫妻と各担当者が会議を開いた際、設計会社側が、補助金の申請のため、テンプラ(架空)の見積もりを作らねばならないという話をした。

●諄子夫人は「これにならへん?」と言って両手を近づけ、手錠をかけられ逮捕されるようなジェスチャーをした。犯罪の認識があるんだなと思った。

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