職員が取材を無断録音 維新独裁で“大阪スパイ天国”の異常

公開日: 更新日:

 大阪維新の会がゴリ押しする大阪都構想を巡る法定協議会で“隠し録音”騒動が起きている。新聞労連は「大阪府・大阪市職員による取材の無断記録化の中止を求める」との声明を発表。松井一郎市長は「問題ない」と火消しに回るが、問題ないわけがない。

 発端は21日に府庁で開かれた法定協。終了後、廊下で毎日新聞記者が自民党議員に取材していたところ、府市共同部署の副首都推進局職員が会話をICレコーダーで無断録音。記者が抗議したため職員は消去したが、取材の無断録音はナント、法定協が始まった2017年6月から続いていた。

 新聞労連が「行政機関が、記者の取材内容をひそかに収集し、記録化することは、取材の監視につながり、『報道の自由』を侵害する」と非難するのは当然だ。副首都推進局は内容を知事や市長に報告していないというが、にわかには信じがたい。スパイさながらの行為は何が目的なのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    れいわ奇跡の躍進 山本太郎「政権を狙いに行く」の現実味

  2. 2

    「NHKから国民を守る党」まさかの議席獲得…NHKは戦々恐々

  3. 3

    改憲だけは阻止した参院選 与党過半数でも波乱の予兆<上>

  4. 4

    ほぼ「絶対君主」吉本興業・岡本昭彦社長のコワモテ評判

  5. 5

    「俺は基本、嫌いな人とは仕事しませんもん(笑い)」

  6. 6

    2019年参議院選挙で注目 美魔女候補11人の「明と暗」

  7. 7

    諸悪の根源は97年 消費税3%のままならGDPは852兆円だった

  8. 8

    「報道ステーション」後藤謙次には“権力監視”の先頭を期待

  9. 9

    宮迫と亮に暗部暴かれ…吉本は“芸人クーデター”で瓦解寸前

  10. 10

    たとえ自分の議席を失ってもすでに山本太郎は勝っている

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る