著者のコラム一覧
山田英生ライター・編集者

1968年生まれ。夕刊紙、週刊誌の記者を経て、フリーに。現在、週刊誌「アサヒ芸能」を中心に暴力団ものを取材、執筆。共著に「『暴力団壊滅』論 ヤクザ排除社会の行方」(筑摩書房)

膨大な読書量と抜群の記憶力…服役中も中国古典を読破した

公開日: 更新日:
府中刑務所から出所し、名古屋駅に到着した、山口組の髙山清司若頭(C)日刊ゲンダイ

 6代目山口組の司令塔として畏怖される髙山清司若頭だが、その素顔は意外と知られていない。

 それもあって、世間を賑わせた昨秋の出所以後、反対勢力からその恐怖イメージを増幅させる情報が盛んに流されている。

 そのひとつが、「出所直後に直系組長が揃って出迎えた放免祝いで執… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,014文字/全文1,155文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」