公明党の「小池離れ」と「自民優先」で都政は立ち往生必至

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 都知事選で366万票を獲得し、圧勝した小池知事。6日の会見では、選挙中のおとなしい態度はどこへやら、冒頭でいきなりマスクを外し“ドヤ顔”で報道陣の前に登場した。

 中身は、新型コロナの検査・医療体制強化など、目新しい事実はほとんどなし。

「366万票を超える支持を頂いた」と繰り返すばかりで2期目の“所信表明”の様相だった。内心「高笑い」なのだろうが、今後の都政運営はイバラの道だ。下手すると、立ち往生しかねない。

 最大の要因は、最近取り沙汰される衆院解散だ。

「安倍首相が麻生副総理をはじめ、党幹部と頻繁に会食。衆院解散時期について協議しているとみられ、永田町では『秋にも解散か』と囁かれている。都政では、小池知事が事実上率いる『都民ファーストの会(都F)』と公明党が連携しているが、国政はあくまで自公連立。当然、衆院選では自公で協力することになる。衆院選の機運が高まるほど、公明は都政でも自民優先になっていく可能性が高い」(都庁記者)

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