著者のコラム一覧
片岡健ノンフィクションライター

1971年、広島市生まれ。早稲田大学商学部卒業後、ノンフィクションのライターに。新旧様々な事件を取材し、新事実や冤罪を発見している。著作に『平成監獄面会記』、同書が漫画家・塚原洋一氏によりコミカライズされた『マンガ「獄中面会物語」』(共に笠倉出版社)、『もう一つの重罪 桶川ストーカー殺人事件「実行犯」告白手記』(リミアンドテッド)など。最新刊は2026年4月発行の『実録 死刑囚26人の素顔』(宝島SUGOI文庫)。

2006年東大阪集団リンチ殺人事件 小林竜司死刑囚は「面会室ではにこやかで、話し方も丁寧だった」

公開日: 更新日:

「自分の家族に対し、共犯者の家族の面倒をみてくれるように頼んでいた」

小林竜司死刑囚からの書簡(提供写真)

 2006年6月に、「生き埋め」という残酷な殺害方法が社会を震撼させた東大阪集団リンチ殺人事件。死刑確定した実行犯の男と面会や文通を重ね、「慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話」(ポプラ社)を上梓した会社員の岡崎正尚さん(37)に聞いた。

 裁判の認定によると、岡山市で暮ら… 

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