東京都知事選の選択肢に「小池百合子」はない

公開日: 更新日:

 だがむしろ小池都政は開発に前のめりだ。外苑だけではない。葛西臨海公園も、晴海の選手村跡地も、そして「豊洲は守る、築地は活かす」と大見えを切った築地は大きなスタジアムと商業施設になろうとしている。それらもまた三井不動産。そこに都庁から何十人も天下りしていた。これはもう江戸時代の悪代官と越後屋ではないか。

 その悪代官小池都知事は、選挙戦でフリーランスの記者から逃げ回っている。公務があるからと街宣を避け、週末は八丈島や奥多摩など、大勢の人が来ない場所にいる。先日はあろうことか船上から川べりに呼びかけた。タヌキが乗る船はカチカチ山では泥舟だ。緑のタヌキは沈まないといいが。

 爆笑問題の太田氏は「蓮舫さんは怖くならないように笑ってるが、その笑顔がまた怖い」とヤユしたが、私は小池さんの、八丈島で、過去の「排除」発言を引き出した顔馴染みの横田記者に「つばさの党の人?」と言い放った笑顔が、「私の築地の友達は小池さんに怒ってる」と言った田母神氏に「お友達は選ばれたほうが」と言い放った小池さんの笑顔が怖い。


 その築地の女将さん会の皆さんは今回は蓮舫氏の街宣にいた。小池さんには「だまされた」と嘆く。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  2. 2

    女優・烏丸せつこさんは郷里の滋賀に引っ越し、2歳下のダンナさんとラブラブ生活

  3. 3

    巨人・橋上監督代行に課された“最終任務” 「岡本和真の後釜候補」に道筋を立てられるか

  4. 4

    日テレ「ウルトラクイズ」復活で思い出す…氏家齊一郎社長の「赤字番組など必要ない」

  5. 5

    中間淳太が生謝罪も…WEST.脱退問題のウラに重岡大毅のアツすぎるバンドスタイルと“音楽性の違い”

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    俳優・山本學さん89歳「たかだか役者なんですから」の気持ちでやってます

  4. 9

    今も歩くのに苦戦…元プロレスラー武藤敬司さん人工関節手術を語る

  5. 10

    婚活で早く結婚できる人、できない人の決定的な差…「電柱女子」「電柱男子」は成婚から遠ざかる