随意契約“小泉米”をホメているのは新聞とテレビだけ…専門家の評判はからっきし
6月1日、自民党の鈴木憲和・前農水副大臣は地元、山形市内で行われた県連大会のあいさつでこう語り、小泉米を厳しく批判した。
そもそも、小泉大臣は国民が主食として口に入れる銘柄米やブレンド米と、小泉米の市場が、似ていてまったく別ものであることすら理解できていないのだろう。
コメの安定供給と適正価格の調整は急務だが、小泉大臣のやっていることは“市場の破壊”でしかない。(特命記者X)