農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

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 毎日新聞の世論調査(20~21日実施)によると、交付金の使途に望むものとして「おこめ券」の回答はわずか8%。「おこめ券以外」が82%だった。ニーズのない政策を担わされる農水官僚からは、不満が噴出している。

「強まる批判の対応に追われてすっかり疲弊し、『責任は大臣にある』との声も聞かれます」(前出の農水省担当記者)

■「私がごり押ししているわけでもない」

 当の鈴木農相は、おこめ券配布に逃げ腰の姿勢を強めている。説明会のあった22日の会見では、「スピード感のある対応ができている」と自賛する一方で、「私がごり押ししているわけでも全くない」と付け加えた。言い出しっぺが、もはや他人事のような感覚だ。

 就任時に農水官僚を集め「(農政の)全責任は私が背負います」と訓示した鈴木農相。だったら官僚に任せず、おこめ券バッシングの先頭に立ち、自ら配布のメリットを自治体に説明すべきだ。

  ◇  ◇  ◇

 おこめ券をめぐる農水省の迷走ぶりは【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。

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