さらば萩生田幹事長代行…軽口叩いた直後に解散報道、高市首相に見捨てられたも同然で落選確率爆上がり
この人も寝耳に水だった。高市首相が自民党幹部への根回しを避け、数人の「側近」だけで進めた通常国会冒頭の衆院解散戦略。萩生田光一幹事長代行も事前に何も知らされず、高市首相に見捨てられたも同然だ。
昨年秋の党総裁選では、高市支持を表明。旧安倍派の元幹部として高市票をまとめた論功から、党役員人事で重用された。裏金2728万円で秘書の有罪が確定(罰金30万円)した萩生田氏の復権は、公明党の連立離脱の遠因となったが、日本維新の会幹部とのパイプを通じて自維連立を主導したとされる。高市首相に「傷物」と呼ばれても、本人には「よき理解者」との自負があったに違いない。
7日公開のネット番組では高市首相の解散判断を巡り、「結果を出してからの方がいいのではないかと意見具申する。通常国会を1回閉めて、その後考えたらどうかと思う」と発言し、早期解散を否定。来年に解散すれば「(同年予定の)総裁選をやらなくても済むぐらいの結果を出せる」とまで踏み込んだ。
「高市さん、夏の選挙大嫌いだからね。これちょっと国家機密なんですけど」と冗談めかして軽口を叩いていたが、直後に読売新聞が解散報道。いくら夏が嫌いでも、まさか高市首相がこの冬に解散カードを切るとは、萩生田の面目は丸潰れ。義理もヘチマもありゃしない。


















