賛同しないなら来るな? 公明党・斉藤鉄夫代表が公言した新党参加「排除の論理」の危うさ

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 歴史は繰り返されるのか。公明党の斉藤代表が、15日に収録した同党の公式ユーチューブ番組「公明党のサブチャンネル」に出演。立憲民主党と結党した「中道改革連合」への参加条件について、こう公言したのだ。

「『集団的自衛権』を限定的に容認した公明党がつくった平和安全法制を認める。また原発については再稼働を認める。そういうことに賛同する人が集まってくる」

 撮影スタッフが「じゃあ賛同しない方は新党に来ない?」と問うと、斉藤代表は「そういうことです。はい」とキッパリ。「原発ゼロ」や「安保法制の違憲部分の廃止」にこだわる立憲議員に対する「踏み絵」であり、事実上の「排除」宣言だ。

■2017年「希望の党」騒動を想起

 いやが応でも、2017年衆院選で小池都知事が立ち上げた「希望の党」騒動を想起させる。当時の民進党との合流を進める際、小池都知事は安全保障や憲法観が一致しない民進党出身者を巡り、満面の笑みを浮かべて「排除します」と明言した。「排除」された枝野元代表らリベラル派が反発し、立憲民主党を結成。希望の党への期待は急速にしぼみ、立憲が野党第1党に躍進した経緯がある。

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