高市チルドレンのタカ派度をチェック 新人議員66人総点検で見えた「いまの自民の縮図」
「限界を感じ、離反者も出てくるのでは」
こうした高市チルドレンの政治スタンスについて、高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう分析する。
「全体的には、現在の自民党の縮図と読み取れます。例えば非核三原則の見直しに対し、そこまで前のめりな姿勢ではない。『日本維新の会』の場合だと、毎日新聞の候補者アンケートでは候補の91%が『核共有は検討すべき』と回答。維新だけが他党より突出して高かった。自民が右派であることは間違いないですが、維新ほど極右ではないということでしょう」
かつてのチルドレンが“生みの親”を支えたように、高市チルドレンも高市1強体制をより強固なものにするのか。
「小泉純一郎、安倍晋三両元首相の時との違いは、高市さんにはその2人ほどの中身がないということ。高市チルドレンは、初めの2年くらいは高市政権にある程度従順でいるでしょう。しかし、いずれ高市さんに限界を感じ、離反する人も出てくるのではないでしょうか」(五野井郁夫氏)
言いなりになってくれたこれまでの「チルドレン」とは、どうも違うかもしれない。
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