恐るべきトランプの場当たりと浅はか 戦争長期化、スタグフレーションの最悪シナリオ

公開日: 更新日:

戦略なく国際法を無視し、他国の人間を殺害する軍事作戦のデタラメ

長期化必至(米&イスラエルのイラン空爆で、爆発後に黒煙が上がつ首都・テヘランの街) (C)ロイター/WANA (West Asia News Agency)

 2、3日で決着などと豪語していたくせに、4、5週間と軌道修正。最終的な目標も核施設の破壊なのか、体制転覆なのか、二転三転の場当たり。反ハメネイ師の決起も起こらず、中東全体に戦火は飛び火。サナエノミクスの狂乱インフレに石油暴騰、株価急落の大混乱。

  ◇  ◇  ◇

「恐るべき場当たり」という言葉がぴたり当てはまる。各国で“国際法違反のだまし討ち軍事作戦”と揶揄されている、米国とイスラエルによるイラン攻撃のことだ。

 そもそも、この攻撃は始まりの理由から怪しい。 

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