トランプ米国にすり寄る高市首相の寿命を“値踏み”…自民党内で加速する派閥再興へのシタタカな計算

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■超法規的存在化

「党総裁任期は1期3年ですが、石破前総理を引きずりおろす形でその座に就いた高市総理の場合、石破前総理の残り任期の2027年9月まで。そこまで持たないのではないか、そんな見方がジワジワと広がっている。もともと健康不安を抱え、先日は外交日程をドタキャン。体調不良と反比例するように、総選挙大勝後は独断専行を強めている。新年度予算案の審議日程をまくるよう国対に指示したのもそうですが、『超法規的存在』になってしまい、眉をひそめる向きも少なくない。忠言する仲間は見当たらず、暴走の果てに遠からず自滅するんじゃないか。派閥再興の活発化は総裁選もにらんでのこと」(自民中堅議員)

 高市首相が政治の師と仰ぐ安倍元首相は官邸のチームづくりに腐心した結果、憲政史上最長政権につながった。

 17日に開かれた党のイラン情勢に関する関係合同会議に出席した小野寺五典元防衛相は「現時点では、自衛隊の艦船が日本の船を護衛するようなミッション(任務)は難しい」とし、日本の協力は停戦後に限定されるべきだとクギを刺したが、正論が届くかどうか。

  ◇  ◇  ◇

 裏金事件の反省はどこへ? 関連記事【もっと読む】『裏金事件で解消した自民党が“派閥復活”の無反省…まさかの「萩生田派」「武田派」結成の兆し』…では、活発化する各派閥の動向を詳しく報じている。

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