高市支持“大派閥構想”は自民の醜い政局ゴッコ 将来の総裁候補も大ボス麻生太郎氏も実態は面従腹背

公開日: 更新日:

参加しないヤツは「自民にあらず」

 しかし、進次郎氏や小林氏、茂木氏は「将来の首相」に色気があるとみられている。高市首相の軍門に下ったかのような今回の動きはマイナスではないか。

「今の高市1強の状況で発起人参加を断るのは容易ではありません。断れば『アイツは参加しないらしい』と白い目で見られかねない。少なくとも、角が立つのは確実です。だから、参加せざるを得なかったわけですが、彼らも全面的に屈服する気はなく、ある意味で面従腹背。大ボスの麻生さんも同様で、今回は『発起人として名前を貸してやる』くらいの感覚でしょう。ちなみに、旧岸田派の林総務相には声がかからなかったようだ」(永田町関係者)

 要するに、主流派で居続けたい高市周辺の策略に、主要な総裁候補が乗っかった格好。それぞれが、どう立ち回れば得するかソロバンをはじいた「政局ゴッコ」をやっているわけだ。それでも、高市周辺は勢いづいている。

高市政権は今後、結束して皇室典範と憲法の改正に向かっていかなければならない。その点に異論がないなら議連に参加するのが当然。参加しない人物は『自民党にあらず』だ。21日の初会合に来ないと、逆に注目されるんじゃないですかね」(高市首相に近い議員)

 まるで踏み絵だ。ここで反旗を翻す、骨のある議員はいないのか。

  ◇  ◇  ◇

 高市政権のデタラメ、横暴ぶりは【もっと読む】【さらに読む】でも詳しく報じている。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  3. 3

    timelesz猪俣周杜容疑者が殴ったのは「プリクラ彼女?」 逮捕のウラと“タイプロバブル崩壊”カウントダウン

  4. 4

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 5

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  1. 6

    元小結・常幸龍貴之さんは土俵付きレストランの店長に「序の口デビュー27連勝」の記録持つ

  2. 7

    萩本欽一〈44〉松居直美の芸能界引退宣言をひっくり返した“インチキ大芝居”「社長を泣かせれば大丈夫」

  3. 8

    中村メイコさん「大切なものから処分するとその先の断捨離が進む」

  4. 9

    星野仙一監督のキレ散らかしようはそれはもうすごい 巨人や中日に負けたら特にひどかった

  5. 10

    萩本欽一〈43〉欽ちゃん流“運を呼ぶ”オーディションでブレークした当時15歳の無名女性歌手