「指定暴力団」から外れる酒梅組は山口組と合体も? 当局が注視する名門老舗ヤクザの今後

公開日: 更新日:

 そこで、囁かれるのがこんな見方だ。捜査関係者が言う。

「京都の会津小鉄、東京の東声会と、近年山口組と長年懇意にしてきた老舗組織が軒並み組員の高齢化から活動維持が困難となり、山口組から『跡目養子』を迎えるなどして、組織の再興を図っている。酒梅組も伝統ある看板を下ろすか、山口組に助け舟を求めるか、重大な岐路に立たされているのではないか」

 当局の締め付け強化が結果的に〝寄らば大樹〟とばかりに、“山口組一強”の市場寡占をもたらしているとしたら皮肉な話だ。

  ◇  ◇  ◇

 やくざも「シノギ」に困る時代に……。【もっと読む】『弘道会傘下・現役ヤクザがスーパーで購入した肉を…経営するしゃぶしゃぶ店で偽装提供のセコイ手口』など関連記事も必読だ。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    Number_i「100億円プロジェクト」始動 矢沢永吉も壁にぶつかった世界進出がいよいよ現実に

  3. 3

    大和ハウスが「新築戸建て住宅」販売を都市圏に集約…もはや地方で売るのが難しくなった背景

  4. 4

    クレイジーケンバンド横山剣さん「五木寛之さんからいただいた歌詞は、すぐにメロディーが思い浮かびました」

  5. 5

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  1. 6

    巨人・戸郷翔征が試合ブチ壊し! 桑田真澄前二軍監督が去り、漂う「万策尽きた感」

  2. 7

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 8

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  4. 9

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  5. 10

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです