来春の統一地方選の争点は「皇室典範」再改正で決まり 高市内閣支持率急落で野党にも一筋の光明
麻生が皇室典範改正の今国会成立に強くこだわったのは、本欄既報どおり、9月24日に開催される男系男子皇統派の牙城ともいえる“日本会議・日本会議国会議員懇談会”の設立30周年パーティーに切りよく間に合わせたかったからだ。一方でこれに対抗してパーティー会場の周辺では、大規模な抗議デモが計画されてもいる。
「どの世論調査でも、女性・女系天皇容認の声が断然多く、それが愛子天皇待望論となり、今回の改正をきっかけに、麻生副総裁や高市政権への批判の拡大となっています。この批判の声がうまくまとまれば、高市政権にさらなるダメージとなるので、9月の抗議デモは注目ですし、これまで高市政権に手出しできなかった弱小野党がようやく息を吹き返し、来春の統一地方選に向けて対決姿勢を鮮明にしていくのは間違いありません」(全国紙デスク)
その場合、愛子天皇の誕生を可能にする皇室典範の“再改正”を争点化すれば、国民の理解と支持が得やすいという。なるほど、高市政権の独裁や暴政を抽象的に批判していても有権者には響かない。「再改正」という一点で攻めれば、面白いことになりそうだ。
(特命記者X)



















