シリーズ 保阪メモ「昭和史余話」(9)日本大使館への監視は次第に暴力的になっていく
私は、4人のタイピストのうち、ウイルソンと名乗っていた男性は情報機関のスタッフだと思う。この点を当時の課員にただしても、誰もが「そういう人物はあまり覚えていないなあ」と異口同音に話すのである。
人材会社からの派遣といわれる、女性3人、男性1人のタイピストは、当時の日本側…
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