何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?
「大本命とみられていた馬場(伸幸前代表)や藤田(文武共同代表)は、内調(国家情報局)が身体検査(身辺調査)で難色を示したようで、それで仕方なく3番手の中司が起用となった。幹部がそろってこのありさまでは国政政党として存立根拠を疑われますよ。しかも与党ですからね」(前出のデスク)
組閣に併せて行われた維新の執行部人事も注目だ。幹事長の柴田巧(65)、政調会長に梅村聡(51)、総務会長には金村龍那(47)が就任した。
「入閣候補の本命とみられていた馬場は、実は藤田を入閣させて手下の中司を使って党の実権を握るつもりだったが、藤田はこれを逆手に中司を体よく閣僚に押し込み、維新プロパーの馬場の影響力排除と執行部の若返りを図ったわけです」(維新関係者)
馬場の周辺によると、「藤田にだまされた」「もう国会には行きたくない」と、馬場は半べそかきながら怒っていたようだ。
なかなかシタタカな藤田采配。麻生や鈴木のジイさん連中に頭の上がらない高市とは大違いだ。スネに傷だらけ、叩けばホコリで怖いものなしの若い維新が、意外とこの先政権をブン回しそうな予感がする。(特命記者X)



















