1955年福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、1984年よりフリーに。経済事件などの圧倒的な取材力では定評がある。数多くの週刊誌、月刊誌のほか、現代ビジネスなどウェブニュースサイトにも寄稿。主な著書に「許永中『追跡15年』全データ」(小学館文庫)、「『カネ儲け』至上主義が陥った『罠』」(講談社+α文庫)、「金融偽装─米国発金融テクニックの崩壊」(講談社)、「黒幕」(小学館)などがある。
「公判でどんなに頑張って主張しても、結局、横並びの報道にしかならないんですね」 こう肩を落とすのは、収賄罪に問われ、8月22日、検察側が懲役1年6月を求刑した文部科学省・元国際統括官の川端和明被告である。検察側は論告で医療コンサルタントの谷口浩司被告に「積極的に便宜を図っ…
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