杯を交わし忠誠を誓ったはずの子分にチンコロに…元山口組ナンバー3「2代目宅見組」組長の“末路”
■カネに困っていたのか?
宅見組の不動産関連会社の役員だった被害者のAさんは23年、大阪・千日前の一等地にあった「宅見組」事務所を3億3000万円で売却した。入江組長が「会社の金」と言ったのは、この不動産会社のカネのことだった。Aさんは今年9月、組を辞め、警察に相談した。
「ヤクザが代表をやっていた会社なので、組事務所の管理以外の事業はなかった。組幹部に運営を任せていたため、入江組長にしてみれば『オレの会社なんやから、言うことを聞け』ということやったんやろ。Aさんは『親分、そんなことしたら会社が潰れます。会社を守らんと組がなくなってしまいます』と説明したが、入江組長は聞く耳を持たなかった。入江組長を含む幹部連中がAさんを脅し、Aさんは必死で現金をかき集めた。生命の危険にさらされたAさんは足を洗って被害を訴えるしか、生き延びる道はないと覚悟を決めたといいます。組長本人は高齢になったが健康状態に不安はなく、ピンピンしている」(捜査事情通)
大阪・豊中の高級住宅街にある敷地面積231平方メートルの入江組長の自宅はすでに強制競売にかけられ、一部所有権が移転している。長年仕えた子分からチンコロされ、住み慣れた大豪邸から追い出される可能性もある。


















