(3)本当だった睡眠の威力…ぐっすり眠ると痛みが消えた
昨秋、突然、右頭部に経験したことのないほどの強烈な痛みを感じたため、脳神経クリニックに駆け込んだところ帯状疱疹と診断された。皮疹は全くなかったが、神経の痛みだけの帯状疱疹もまれにあるとのことだった。
最初にクリニックを訪れてから2週間後、再びクリニックを訪れた。回数がかなり減ったとはいえ、右頭部の強い痛みが、日に何度も起こるため体力も消耗していた。
この日はクリニックの初診時に採血した血液検査と抗体検査の結果が出ており、抗体価(EIA価)は陽性(IgG4.0以上は陽性、2.0未満は陰性)で、非常に高い値を示していた。帯状疱疹は過去にかかった水ぼうそうが原因で、そのままウイルスが残っているため、同病気の疑いで初診時に抗体検査をすると、水ぼうそうの経験者はすでに抗体を持っているため、最初から陽性となるひとが多い。
そのため、判定を確実にするには、日にちをあけて再度検査をして、抗体価が上昇していれば帯状疱疹と判断できるが、この判定結果を待っていると対処が遅れてしまう。


















