(4)発症すると「認知症リスク」11%アップの報告が気になった
昨秋、突然、右頭部に金属でつつかれたような強烈な痛みを感じたため、脳神経クリニックに駆け込んだところ、発疹はしていないが帯状疱疹と診断された。
痛みが治まってきたころ咳がひどくなり、脳神経クリニックで新たに処方された風邪薬と炎症を抑える薬を増量し追加で服用し始めると、翌日、思いもかけない症状が発症した。
なんとなくおなかにかゆみを感じたのでかきながらふと見ると、赤い湿疹が出ていた。あせって体を確認したら、首、胸、おなか、背中、腰の上半身一面に赤い発疹が広がっていた。「今ごろになって本来の帯状疱疹の湿疹が出たのかも」と驚いたが、「服用する薬が多すぎて、もしかして併用禁忌の副作用の可能性もあるかもしれない」とも思った。
翌日、連休中で一般病院は休診のため、大学病院の救急センターで診察してもらうことにした。診断の結果、湿疹は帯状疱疹ではなく薬疹だろうという判断で、2日前に脳神経クリニックで新たに追加されて飲んでいた薬を中止するように言われた。
何日かすれば蕁麻疹も自然に消えてくるとの診断で、実際に7~10日後にはほぼ蕁麻疹は消え、ほっとした。こうして薬の副作用による蕁麻疹は収まったが、その後も不調は続いた。


















