松坂もヒンシュクを買った…「先発完投型」のマー君はメジャーでは四面楚歌

公開日: 更新日:

 日本シリーズ第6戦で160球を投げながら、第7戦も救援登板した楽天田中将大(25)。そんな田中の鉄腕ぶりや男気にメディアは絶賛の嵐だが、あれをメジャーで行った場合、チーム内で「四面楚歌」になる恐れがある。

 楽天の今季守護神で、ヤンキースで先発経験もあるラズナーが以前、こんな話をしていた。

「メジャーの先発投手というのは、完投すれば評価されるというわけではないんだ。先発が完投すれば、その分、救援陣の出番が減ることになる。先発はそのことを頭に入れて投げないといけない」

 メジャーでは日本以上に「先発、中継ぎ、抑え」という分業制が確立している。先発投手に100球前後の球数制限を設けているのは、シーズンを通して中4日のローテーションを守る疲労を考慮しているだけではない。登板数や投球回数に応じてインセンティブ(出来高)を得られる契約を結ぶ中継ぎ、抑え投手の出場機会を確保する意味合いもある。今季大活躍した上原(レッドソックス)は、「試合を締めくくった数が15試合に到達した時点で1250万円。以後は同条件で5試合ごとに同額が年俸に上積みされる」という契約を結び、その出来高をモチベーションに奮闘した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  2. 2

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  3. 3

    自民が9月入学で造反 党内に漂う“裸の王様”安倍離れの空気

  4. 4

    テラハ木村花さん死去 フジテレビにのしかかる3つの大問題

  5. 5

    ぺこぱで話題“ノリツッコまない”漫才の元祖はダウンタウン

  6. 6

    手越祐也に退所報道 “NEWSセンター”山下智久との明と暗

  7. 7

    殴られ踏みつけられ…ビートたけしを激撮したカメラマン魂

  8. 8

    安倍政権がなにかやるとき…良い子のみんなはわかってる!

  9. 9

    ネット規制の狙いミエミエ 安倍政権が露骨なSNSデモ潰し

  10. 10

    木村花さんの死を招きついに打ち切り…「テラハ」の罪と罰

もっと見る