浅田真央に心配されるGPファイナル後の過密日程

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<負担が大きい3度のピーク>

「(銀メダルを獲得した2010年の)バンクーバー(五輪)と比べて、今シーズンはとてもいい状態が続いています。まだ課題はたくさんあるけど、次の試合までにクリアしたい」とは浅田真央(23)。

 フィギュアスケートのGPシリーズNHK杯で207.59点をマークし、自己ベスト(205.50=バンクーバー五輪)を更新。今季2勝目を挙げ、笑顔で話した。

 GPファイナル(12月5日~福岡)出場を決めてから一夜明けた10日には、「自分ではもっと上のレベルを目指せると思っている」と力強く語った。

 GPファイナルのフリー(FS)では、得意の3回転ジャンプを2回入れるとほのめかした。
「今はまったく不安はない」と自信たっぷりだが、懸念されるのが今後の日程だ。

 浅田は日本スケート連盟が定めたソチ五輪出場の選考基準をクリアするため、12月はGPファイナルの他、21日からの全日本選手権(埼玉・さいたま市)にも出場する。

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