負けても王者…「疑惑の亀田」が日本ボクシングを滅ぼす

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■判定負けした直後にIBFが前言撤回

 これまで疑わしい判定が多かった亀田兄弟だけに、久々のマトモな判定負け。前日までは、負ければ大毅は王座陥落。疑惑に満ちた亀田一家の栄光も終焉――そう、思われたのも束の間のことだった。

 大毅の判定負けが確定するや、報道陣は関係者エリアから追い出された。そして現れたIBFのスーパーバイザー、リンゼイ・タッカー氏が「ソリスは体重をオーバーしていたので、亀田は負けても王座にとどまる」と発表したのだ。

 前日とは異なる発言を指摘されても、「覚えてないな。そう言ったなら間違いだ」と開き直ったのだから、報道陣も開いた口がふさがらなかった。

 彼らがなりふり構わず実力もない「つくられた王者」を守るのは、亀田兄弟が日本人ボクサーとしては久々に現れた「カネのなる木」だからだ。

「人気に陰りが見えるとはいえ、それでも亀田の試合のテレビ中継は2ケタは割らない。10人いる現役日本人世界チャンピオンでは、他にWBAライトフライ級の井岡一翔くらいですからね、10%の視聴率を取るのは。なんだかんだいっても『3兄弟全員が王者』というのは話題になる。亀田家にはTBSという大スポンサーもついているから、世界のボクシング団体にとってはいまだにカネづるなのです」(ボクシング関係者)

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