冷徹、ダブつき、墓場…マー君が直面するメジャー事情

公開日: 更新日:

 この球団に籍を置いた日本人メジャーリーガーで、幸せな現役生活を全うした選手はひとりもいないのではないか。
 田中将大(25)争奪戦で、本命視されるヤンキースのことだ。

■ヤンキース「編成に情はさまないオーナーとフロント」

 伊良部秀輝は2ケタ勝ちながら、故スタインブレナー・オーナーに「太ったヒキガエル」とコキ下ろされトレードに。松井秀喜はワールドシリーズMVPを獲得、9年ぶりの世界一に貢献するも、その年のオフの契約を見送られた。本人が再契約を望んでいたにもかかわらずだ。イチロー(40)は実働わずか1年間で控え外野手に降格。現在は完全な戦力外で、放出要員になっている。黒田博樹(38)だって、いまはエース格と持ち上げられているものの、結果が出なければシーズン中でも切り捨てられる。

 ヤンキースはこれまで、ワンマンオーナーが球団を牛耳ってきた。別名「ビッグ・ボス」。負ければ監督室に直接電話をかけて、指揮官を怒鳴り散らす。大金を積んで働かない選手は、容赦なくクビにした。球団関係者にはボスのスパイがうじゃうじゃ。内部情報にも精通していた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍首相「桜を見る会」で“買収”疑惑 公金私物化の元凶は

  2. 2

    女子プロ随一の人格者・笠りつ子の暴言騒動に「意外」の声

  3. 3

    NHK岩田明子氏 祝賀パレード特番で“安倍総理”連呼の違和感

  4. 4

    前夫の浮気に子育ての苦労…菊池桃子「再婚」までの凸凹道

  5. 5

    モリカケの次は英語民間試験 文教利権貪る「清和会」の罪

  6. 6

    レンタルなんもしない人 森本祥司さん<1>流されて会社員に

  7. 7

    石川秀美が地元誌に語った薬丸との最先端“ハワイ別居”生活

  8. 8

    メジャー挑戦 球界No.1二塁手広島・菊池涼介の意外な評価

  9. 9

    昭恵夫人また非常識露呈「饗宴の儀」に“訪問着”和服で出席

  10. 10

    原監督が大城ベタ褒めで G小林に課せられる“世界一の捕手”

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る