「帰りはビジネスで!」と葛西誓うもソチ五輪は金でもエコノミー

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 女子とともにメダル取りが期待される男子ジャンプチームが29日、合宿地のドイツに向けて出発。JOCのオフィシャルパートナーである全日空主催のセレモニーで、葛西紀明(41)は「メダルを取って、帰りはビジネスクラスで」とソチ本番で活躍して座席のアップグレードを誓った。

 しかし、セレモニーに出席した全日空の小澤美良成田空港支店長(上席執行役員)は日刊ゲンダイ本紙の取材に対し、こう答えた。

「仮にメダルを取れば、ビジネスクラスにグレードアップさせていただきたいところですが、JOCさんの規定で無理のようです」

 JOCの五輪の渡航に関する規定では、往復とも原則、エコノミー。メダル獲得が有力視される選手も例外ではない。浅田真央(23)のように、スポンサー支援や競技団体の判断によってビジネスクラスで移動できる選手は、ごくひと握りなのだ。

 JOC関係者によれば、「帰国便のビジネスクラスに空きが出るなど、場合によっては変更するケースもある」そうだが、帰国便は本数が限られるし、空きがない可能性が高い。

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