ソチで苦戦の日本…夏季との違いは「実業団主導」の機能不全

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 ロンドン五輪で結果を残した日本の水泳レスリング卓球など夏季競技の多くは連盟主導で選手強化、育成に取り組んでいる。日本のトップアスリートが練習拠点にするナショナルトレーニングセンター(東京都北区)には、各競技とも「ナショナルコーチ」の肩書を持つ専任の指導者を配置。所属企業、学校の垣根を越えた指導が行われている。過去の五輪ではメダルを量産してきたスピードスケートだが、機能不全の組織に大ナタをふるわなければ復活はない。

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