広告界が熱視線 “長谷部似”ノルディック渡部暁斗の好感度

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 11年3月11日の東日本大震災の1週間後に発売された自著「心を整える。」は、長谷部自身が出版元に「印税を復興資金に使って欲しい」とオーダーしたことも共感を呼び、140万部の大ベストセラーだ。

「きっと渡部にも清涼飲料水、スポーツメーカーなどが触手を伸ばしてくる。長谷部の類似本を出して二匹目のドジョウを狙う出版社が複数あるみたい」(関係者)

 20日には、ノルディック複合ラージヒル団体の決勝が行われる。

 ここで渡部が2個目のメダルを獲得したら、長谷部人気に肩を並べる可能性も大である。

▽ノルディック複合個人ラージヒル
(1)ヨルゲン・グローバク(ノルウェー=飛躍118.4点、距離22分45秒5)
(2)モアン(ノルウェー)タイム差0秒6(117.8点、22分43秒1)
(3)リースレ(ドイツ)1秒6(115.1点、22分33秒1)
(6)渡部暁斗 11秒5(120.8点、23分6秒0)
(26)永井秀昭 1分43秒2(99.3点、23分11秒7)
(35)渡部善斗 2分46秒9(95.4点、24分0秒4)
▼加藤大平 (87.6点)
(加藤は後半距離を棄権)

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