価格青天井? 「キム・ヨナ引退公演」熾烈なチケット争奪戦

公開日: 更新日:

 とんでもない金額になりそうだ。

 10日、女子フィギュアのキム・ヨナが5月4~6日(ソウル)にアイスショー引退公演を行うことが発表された。入場券の価格や購入方法などについてはまだ告知されていないため、詳細は未定だが、キム・ヨナのアイスショーは大人気でチケットが取れないことで有名。幸運にも手に入れた者がネットで販売すると4倍や5倍の値でも売れた。

 例えば、昨年6月のアイスショーの予約チケットも即完売。33万ウォン(当時約3万200円)の高額席が15分で売り切れた。

 同年1月に行われた国内選手権は公式大会だったが、ヨナが国内大会に出場するのは08年12月以来ということで、A席1万9800ウォン(当時約1810円)の席を4枚セットで40万ウォン(約3万6600円)で販売したやからもいた。それが3日間の引退ステージだから、おそらく料金設定も高くなるはず。高額席は日本円で4、5万はするかもしれない。

浅田真央出演説まで!

 韓国のスケート関係者が言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは