黄色い歓声「ゆづるくーん」に海外勢呆れ顔 羽生結弦の当惑

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 五輪の金メダリストながら、騒がれ方はアスリートよりジャリタレといったあんばいだった。

 24日のフィギュアスケート世界選手権(26日開幕、さいたまスーパーアリーナ)の公式練習でのこと。今大会は期間中の公式練習は有料(3500円)で一般公開されており、男子の練習には約100人のファンがつめかけた。

 ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(19)が登場すると、スタンドのファンは大喜び。ジャンプのたびにスタンドが沸くのはわかるとして、ジャージーを脱いだり、演技の途中にシャツがはだけて肌が見えると、黄色い歓声が飛んだ。中には「結弦くーん」と叫ぶファンの姿も。

 スタンドからの黄色い歓声について聞かれた羽生は「何とも言いようがありません」とかわしたものの、海外勢は呆れ顔だった。

 会場の異様な光景を目の当たりにした海外のコーチからは「日本はスケーターは一流でも観戦文化は三流」という声も上がっていた。

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