MLBが記録訂正 ダルは七回に「ノーヒッター」逃していた

公開日: 更新日:

 レンジャーズ・ダルビッシュの無安打無得点が実際は早々と途切れていた。

 メジャーリーグ機構は14日、ダルが九回2死までノーヒット投球を演じた9日のレッドソックス戦の記録を訂正したと発表。七回2死からオルティスの放った当たりが二塁手と右翼手の間に落ち、これをスティーブ・ウェラー記録員は「右翼手の失策」と判断。「安打」か「失策」かの判断基準が記された公認野球規則10.12(a)では野手がボールに触れたか否かは「失策」の判断基準にならない。

 今回のようなケースでは「安打」と記録されるのが通例だけに、試合後、オルティスは「捕球できる打球だったし、彼(ダル)は無安打を継続中だったのは理解できる。ただ、100年以上も適用されているルールではヒット」だと主張。レッドソックスは記録の訂正を求めるなど、全米を巻き込む論争にまで発展していた。

 この試合でダルは九回2死から、そのオルティスにシフトを破られ、右前打を許して無安打無得点を逃した。今回は覆ったものの、仮にノーヒットノーランを達成していれば、MLBが記録を訂正することはなかったかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に