ヤクルト球団社長に聞いてみた…バレ&ミレの“サボリ疑惑”

公開日: 更新日:

――バレンティン、ミレッジに「サボリ疑惑」が浮上しています。

「私の耳にも“怠慢じゃないか”という声は入ってきている。でも、私はそうは思っていない。バレンティンは長期契約1年目の昨年に60本塁打を打ったし、今もMRI検査を受けて、米国の病院の診断も仰いだ上でリハビリをしている。本塁打王のタイトルも諦めていないと思う。ミレッジも手術をしていないなら問題だが、そうではない」

――「複数年契約の弊害」という声もあります。

「そう言われるのは仕方がないが、これは彼らが20代と若く、脂が乗り切っていると考えたから結んだこと。でなければ、長期契約はしない。囲い込みの意図も? もちろん、他球団で日本球界で実績を残した助っ人選手が回り回ってプレーしている状況も考慮した結果です」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  2. 2

    阪神・才木浩人はドジャース入りで大谷と共闘の現実味…「佐々木朗希より上」の評価まで

  3. 3

    ヤクルト村上宗隆の「メジャー契約金」は何億円?

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    吉沢亮「国宝」150億円突破も手放しで喜べない…堺雅人“半沢直樹ブーム”と似て非なるギャラ高騰の行方

  1. 6

    国民民主党“激ヤバ”都議に「免許不携帯」疑惑 日刊ゲンダイの直撃にブチ切れ!【動画あり】

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希もようやく危機感…ロッテ時代の逃げ癖、図々しさは通用しないと身に染みた?

  3. 8

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  4. 9

    シード漏れ“ほぼ確”渋野日向子が10日開幕の国内戦へ…原英莉花や岩井ツインズ、古江らも集結

  5. 10

    カムバック星野監督の“2カ月20kg”の無茶ぶりに「嫌です」なんて言えるはずもなく…