ヤクルト球団社長に聞いてみた…バレ&ミレの“サボリ疑惑”

公開日: 更新日:

――バレンティン、ミレッジに「サボリ疑惑」が浮上しています。

「私の耳にも“怠慢じゃないか”という声は入ってきている。でも、私はそうは思っていない。バレンティンは長期契約1年目の昨年に60本塁打を打ったし、今もMRI検査を受けて、米国の病院の診断も仰いだ上でリハビリをしている。本塁打王のタイトルも諦めていないと思う。ミレッジも手術をしていないなら問題だが、そうではない」

――「複数年契約の弊害」という声もあります。

「そう言われるのは仕方がないが、これは彼らが20代と若く、脂が乗り切っていると考えたから結んだこと。でなければ、長期契約はしない。囲い込みの意図も? もちろん、他球団で日本球界で実績を残した助っ人選手が回り回ってプレーしている状況も考慮した結果です」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    学力偏差値とは別? 東京理科大が「MARCH」ではなく「早慶上智」グループに括られるワケ

  2. 2

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

  3. 3

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  4. 4

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?

  5. 5

    (1)長嶋茂雄氏の「逆転巨人入り」は、銚子の料亭旅館の仲居さんの一言から始まった

  1. 6

    よく聞かれる「中学野球は硬式と軟式のどちらがいい?」に僕の見解は…

  2. 7

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  3. 8

    今秋ドラフトで割食う巨人…“恋人”の創価大・立石正広が「ミスターの後継者」候補と評価急上昇

  4. 9

    長嶋茂雄さんの「まさかの一言」で高級ブランドショップ店員は素っ頓狂な声をあげ目を白黒させた

  5. 10

    北川景子が味わった二度の挫折 仕事の間にロケバス内の猛勉強で明治大商学部に合格した努力家